「大江戸クルージング」太田記念美術館@原宿
原宿の太田記念美術館に行ってきました。
太田記念美術館は浮世絵専門の美術館で、およそ1ヶ月で展示が入れ替わります。
まず原宿に何年ぶりに来たのかすら思い出せないのですが、やはりすごい人混みでした。
JR原宿駅から表参道方面に徒歩5分ほどの距離にあります。
大通りに看板出ているのでわかりやすかったです。
入館料は大人700円、こどもは無料。
館内はコンパクトな二階建て。
館内は撮影禁止なので写真がありませんが、公式サイトから軽くご紹介。
今回の展示は『大江戸クルージング』。
夏らしいテーマで江戸時代の東京の水辺の景色が描かれた浮世絵がたくさん。
この太田記念美術館、なんと一万二千点ほどの所蔵品があって、テーマごとに入れ替えているそうです。
独特の色彩と細かい当時の生活描写が面白かったです。
解説が詳しくてついつい読み入ってしまいます。
絵が描かれた場所の地図も掲示してあって、今昔を比べて見るのが楽しい。
外国人観光客の方も多くいらっしゃいました。
地下にはお土産屋さんもあって、手ぬぐいや小物など可愛い物がたくさん。
入館料は安いし混雑もほどほどでまわりやすくて、とっても穴場です。
原宿近辺には他にも楽しいスポットがたくさんあるので、いくつか予定を組み合わせて来やすいですね。
近くにハリネズミカフェがあって今度はそちらも一緒に行ってみたいなと思いました。
東京都美術館「バベルの塔」展@上野
東京都美術館で開催中のブリューゲル「バベルの塔」展に行ってきました。
一生に一度は見たい名画、来日。
ボスもブリューゲルも知らなかったのですが、このコピーに惹かれて。
東京都美術館は上野動物園のすぐ隣にあり、JR上野駅からは歩いて5分ほど。
展覧会場内は撮影NGなので写真はありませんが、ものすごく良かったです。
解説を読みながら観覧したので、ブリューゲルを知らなくても十分楽しめました。
神々しい宗教画や彫刻、グロテスクな絵画など・・私の語彙力では説明できないほど。
来てよかったと心底感じました。
撮影コーナーのバベルの塔のパネル。
小さい魚を食べる大きい魚。
本当に撮影不可で面白さを表現しつくせないのが残念ですが、こういう予期せぬ出会いがあるから美術館に足を運ぶのが大好きです。
まだ見ぬ世界がありすぎていつも時間が足りないと感じます。
東京に出てきた甲斐があったと心底思える瞬間。
東京都美術館の真ん前には木陰に小さい遊具とベンチとお手洗いがあって、一息つくにはちょうど良さそうです。
この日も小さいお子さん連れが何組も。
駅の方に向かって歩くとこんな看板が。
国立科学博物館の展示で深海。
これは子供達と一緒に行くつもりです。
そして国立西洋美術館に立ち寄り。
アルチンボルド展の前売り券を購入して上野公園をあとにしました。
これは子供達も一緒に楽しめそうかな。
JR上野駅まで戻るとこんな垂れ幕が。
パンダの赤ちゃんも見にいきたいな。
前にすみだ水族館のペンギンの赤ちゃんを見に行ったら、生後1ヶ月でかなり成長していて赤ちゃんぽさがなくなっていたので、パンダの赤ちゃんも早めに行かないとすぐに育ってしまいそう。
上野駅アトレ1階のつけ麺「舎鈴」で昼食を。
つけ麺並盛の、バベル盛り。
手前のチャーシュー盛りがバベルの塔展との期間限定コラボメニュー。
11時過ぎに入店したら11時半には満席になって並びが出てました。
卓上の黒七味がとっても合って美味しかった。
女性一人でも入りやすい雰囲気でよかったです。
まぜ麺も美味しそう。
アルチンボルド展と科博の深海展も楽しみです。
国立科学博物館内のプレイスポット・コンパス【前編】
もう6月も目の前ですね。
やっと通園通学が始まってからの生活環境とリズムに慣れてきたところです。
やたらと日中眠かったのに寝つきは悪いというストレスがなくなり、0時前には眠くなり朝7時には自然に目が覚めるという、睡眠障害気味だった冬頃とはちがって快適な日々を送れています。
2ヶ月ほど前の入園入学前のことになりますが。
上野科学博物館内のこども向け施設、コンパスに遊びに行って来ました。
公式サイトはこちら→コンパス
上野科学博物館の開館が9時なので、朝イチ向かおうとしたのですが到着したのは結局9時半。
コンパスは大人気の施設で入場には整理券が必要です。
この整理券が開館の9時からスタートし、入場時間にあわせて随時発行されていきます。
国立科学博物館、通称「科博(かはく)」。
チケット売り場と入場口は地下になります。
国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
かはくは年パスがとてもお得です。
1シーズンに1度は来ると思うので購入しました。
平日なのでコンパス整理券発券所も空いていましたよ。
12時入場の整理券を発行し、時間まで博物館内を見学することに。
と思ったら、下の子が標本や暗がりを怖がってあまり入りたがらず。
照明の明るいところだけ観覧しました。
文系の私には物理の展示はさっぱりわかりません。
難しそうな記号がたくさん。
平日10時頃の常設展だと空いていますね。
機械。
解説を読んでもほとんど理解できませんでした。
山中教授。かっこいいです。
こどもたちは展示の内の触れる仕掛けで遊んで意外にも楽しそうでした。
次は剥製の立ち並ぶ展示エリアへ移動。
やっぱり息子は薄暗くてこわがりましたが、手をつなぎながらなだめすかし何とか観覧できました。
確かに暗いしトラとか迫力あってちょっと怖いですね。
鳥類もたくさん。
階段で中2階部分に上がると、床がガラス張りです。
小鹿は可愛い。
動物ゾーンを出てもまだコンパスの入場まで時間があったので、屋上庭園で軽食をとることに。
屋上庭園へあがる階段手前から見える、ロケットと電車とバスと車とスカイツリーとヘリコプター。
息子が気に入ってしばらくここで過ごしました。
男児向けの穴場スポットですね。
腰掛けられる場所もあるので、ここで休憩を取るのもいいかもしれません。
屋上庭園へは恐竜ピザを目当てに。
屋上にある売店のメニュー。
屋外ですがテーブル上には柵状の日よけがあります。
持ってきたおにぎりと、から揚げも買いました。
こちらが恐竜ピザ。ちょっとゴジラみたい。
ボリュームは少なめですがこどもたちとっても喜んでいました。
腹ごしらえを終えたところでコンパスの入場時間が近づいてきたの移動します。
長くなりすぎたので記事をわけますね。
クロゼットの整理収納にマワハンガー
ずっと欲しくて悩んでいたマワハンガーをやっと購入しました。
ひとまずは20本セット。
すべらない、跡がつかないというその素晴らしい評判は聞いていたのですが、家には大量にハンガーがあるのにまた買うの?本当に要るの?
と躊躇しつづけてはや数ヶ月。
クロゼットの整理をしたところ、やっぱり欲しいと思い、楽天で購入。
アマゾンと比べてあんまり変わらなかったけど、ポイントつくので楽天にしました。
20本送料込で3132円。
シンプルな見た目ですっきりした感じです。
サイズは40と36があって、40が普通サイズで大人用。
36は小さめで小柄な女性と子供用なのかなと思い36を購入しましたが、結果果的にこれが正解でした。
首の開き具合に関わらず、サッとハンガーにかけやすいです。
ずり落ちないハンガーというだけあって、服の生地がこの白い部分にくっつく?ひっかかる感じ。
これすごいです。
かなりギリギリのところにニットかけてるんですが、落ちません。
こどもの上着とかワンピースとか(シワになりやすい素材のもの)もハンガーにかけてるんですけど、すぐ落としちゃってたんですよね。
これならジッパー閉めなくても全然落ちない。
またひとつ家事ストレスが減らせました。大満足です。
毎日毎日床に落ちているこどもの上着を掛け直さなくても良くなると思うと安い買い物でした。
キッズサイズはないですが、もう下の子も3才で100cmだし、36サイズで十分そう。
36サイズ↓
男性だと40がよさそうです。
若干割高になりますがまずは10本から試してみたいならAmazonでも。
こちら小さいサイズ36。
こちらが普通サイズ40。
使ってみたら絶賛されるだけのことはあるのがわかりました。
これからの季節だと薄手のブラウスなんかもすべりにくくて最適ですね。
国立科学博物館内のプレイスポット・コンパス【後編】
待ちに待ったコンパスへの入場です。
写真左手の青いカウンターが入場口で、ここはエリア内の奥から撮影したものです。
動物の剥製がある格子状の展示は内部がジムになっていて、階段やはしごやネットやトンネルなど、楽しい仕掛けがいっぱい。
ここが子供たちに一番人気でした。
同じ立ち位置から右側を撮影した写真。
中央にうつる格子状の建物は左奥の格子状のジムと連結しています。
広々としているわけではありませんが、子供の喜ぶ仕掛けや展示がたくさん詰め込まれていて、制限時間の45分じゃ足りないくらい目いっぱい遊べます。
大迫力です。
2種類のサメの比較展示。
魚を食べるカグラザメと、プランクトンを食べるジンベエザメの歯の形の違いが見られます。
ジンベエ可愛いです。
虫や花の標本コーナー。
顕微鏡やルーペもたくさん置いてあるので、じっくりと観察することができます。
こどもたちも気に入ったようで、たくさんの標本を手にとってはルーペで拡大して観察していました。
特に息子が興味を持ったようで、動いてる虫は苦手でも姿かたち自体は気になるものなんですね。
100種類くらいあるのかな。
お花がとてもきれいです。
こちらは図書コーナー。
みんな遊ぶのに夢中であまり人がいません。
付き添いのお父さんが腰をおろして読書されてました。
毒きのこ。
見た目は可愛いです。
こちらはワークショップが開催される、工作コーナー。
文房具や塗り絵などが置いてあります。
恐竜のたまごのモビールを作るワークショップに参加。
これ、意外と時間がかかるので、45分という限られた制限時間の中で参加するのはなかなかタイトです。
ずらりと並ぶ剥製の数々。
これはツノの下部分に顔を出せる穴があります。
フォトスポットですね。
コアラ。
イノシシとニホンザル。
かなり間近で見られます。
ペンギンの親子。
こちらの剥製はなんとお触りが可能。
アライグマとシカがなでられます。
興味津々な様子。
剥製に触れたあとは手洗いが必須です。(すぐ横に手洗い場あり)
プレーリードッグに囲まれる息子。
格子状のジムの中を遊びまわるこどもたち。追いかける私。
狭いので大人はついていくのが大変です。常に中腰。
揺れる吊り橋。
滑り台も2ヶ所あり。
ティラノの下からこんにちは。
ガラス張り通路にはワニまで。
こどもと一緒に場内をぐるぐる遊びまわっていると、あっという間に45分が過ぎ、退場の時間になっていました。
本当に楽しすぎて45分じゃ遊びつくせません。
休日の整理券取るのに1時間待ちなのも納得でした。
平日ならそんなに混まないみたいなので、休園日や振り替え休日なんかにまたつれてきてあげたいです。
コンパスには注意事項がいくつかありますので、事前に公式サイトをよく読んで行ってみてくださいね。
公式サイトはこちら→コンパス
押上スカイツリーソラマチとすみだ水族館。
GWの最終日、すみだ水族館に行ってきました。
ディズニーについて調べていたら、最終日のお昼過ぎからは空いてくる可能性が高いとの情報を得て、でもやっぱりディズニーはハードル高いので子供達が行きたがっていた水族館へ。
ちょっとこわい。
お昼過ぎに到着したのですが、スカイツリータウンはかなりの混雑。
やっぱり全国から観光客が訪問するような場所は最終日とはいえGWは要注意ですね。
人混みをかきわけながら水族館を目指します。
途中で飴細工職人さんに見とれる娘。
色んな種類の飴細工が。
お土産によさそうです。
リアル過ぎてちょっと食べにくそう。
やっとスカイツリー真下まで到着。
こどもの日にちなんで鯉のぼりが沢山並んでいました。
あいにく若干お天気は曇り。
風にはためく鯉。
休憩がてらチェコビールを一杯。
鯉のぼりを背景に写真を撮って、いざ目的のすみだ水族館へ。
ペンギンの赤ちゃんが生まれたそうで、しかもこの日が公開初日。
すごく気になったけれど行列40分待ちということで、観覧は諦めました。
さてさて、すみだ水族館に入場します。
GW最終日の15時頃は空いているという予測は外れ、かなりの大混雑。
はぐれないようにしっかり手をつないで歩きます。
息子の大好きなタコ。
いつもは寝ているのか微動だにしないタコ。
この日は活発に動いていて息子は大喜びでした。
クラゲはいつ見ても綺麗で癒されます。
顔パネルはあると必ずやってしまいます。
貝まつりというミニ企画をやっていて、小さい水槽に数種類の貝が展示されていました。
大きい貝はちょっと苦手かも。
はまぐり。
はまぐり食べたいですね。
金魚。
金魚の提灯。
えさをあげるような動きをすると金魚が寄ってきます。
(※実際には何もあげていません)
金魚の顔パネル。
ショップでは可愛いマグネットブックマーカーを買いました。
手帳に使います。
ペンギンのイベントも見たかったのですが、長期休暇中のすみだ水族館の混雑だと厳しいですね。
平日か連休じゃない土日の朝イチを狙って来た方が良いかなと思います。
ペンギンの赤ちゃんみたかったな。
1時間弱ほどでまわって水族館を出ました。
出口すぐ左手にスペースがあって、つつじが満開でした。
春は本当に良い季節です。
動き回っておなかが空いたところで、焼きそばを食べに。
水族館前のエレベーターを下って右手、コールドストーンの並びの「東京焼きそば」。
お出汁につけて食べるつけ麺タイプの焼きそばとのこと。
塩焼きそば。
黒焼きそば。
焼きそばをおだしにつけると味が薄まるし、つけ麺みたいにつけ汁が絡むわけでもなく、不思議な感じでした。
黒焼きそばに卓上のタレをかけて食べると美味しかったです。
お腹も満たされたところでのんびり帰路を目指すはずがマリオンクレープに吸い寄せられ、結局クレープまで食べました。
2人ではんぶんこ。
最後の最後に帰る途中、アクアリウムショップの店先でやっていたヤドカリ釣りをどうしてもやりたいと子供達が言うので、ヤドカリ釣りもしました。
キャッチアンドリリースで持ち帰りはしませんでしたがこどもたちが楽しんでいたので良かったです。
夏には海でヤドカリを見られたらいいな。
連休の混雑を久しぶりに体験して思うのは、こどもが入園入学する前はパラダイスでした。
平日に出かけられるというのはとても贅沢な期間だったのですね。
長期休暇も終わり。
またがんばっていきましょう。