千葉市美術館『うらがわ』と千葉市科学館『キボール』
先週は少し足を伸ばして、千葉市の美術館と科学館をはしご。
夏休み最後の土日。
電車を乗り継いで1時間ほどかかりましたが、こどもたちは読書したり窓から線路や風景を眺めて穏やかに時間は過ぎ。無事千葉駅に到着!
駅からの循環バスもありますが、初めての街ということで徒歩で美術館まで向かいます。
子連れでのんびり歩いたので15分くらいかかったかな。
千葉市役所と同じビルに入っています。
ビルの7階と8階が美術館で、受付とロッカーとお手洗いが8階、ミュージアムショップが7階になっています。
会場内は撮影禁止なので以後の写真はありません。
廊下に展示されているこの一ヶ所だけ撮影OKです。
展示のチラシにも掲載されていたこの大きなガイコツと記念撮影。
展示物も全体的におどろおどろしさや不気味さの漂うものばかりだったため、子供達はあまり楽しくはなかった様子。
予想はしてたけど子供向けではない。
でも、理解できないものを体験することが意味がないとは思わないんですよね。
記憶っていつどこで何とつながってひらめくかってわからないので、ギャン泣きしてるほどでもなければ色んなものに触れてみるとよいと考えてます。
ミュージアムショップのポストカードと折り紙。
こどもたちには大人の都合で美術館に付き合ってもらったので、この後は子供が主役の科学館へ。
美術館と科学館はほど近く、子連れでも徒歩5分ほど。
キボールという施設の7階から10階に科学館が入っています。
入場券とプラネタリウムと特別展示の昆虫展のまるごとセット券で1000円。安い。子育て世帯に優しい千葉。すき。
チケットを買いさっそく入場、まずは昆虫展へ。
今年は既にスカイツリーで昆虫展には行っていたのであまり食いつきよくないかなと思っていましたが、こどもたちはこの日もとても楽しそうに観覧していました。
ヘラクレスオオカブトの標本。
生きたカブトムシもたくさんいました。
ヘラクレスオオカブト触らせてもらえるんですよ。
ツノが長くて、大きくてカッコいい。
蝶々の羽と写真撮影。
セミになろう!のコーナー。
5秒ともたない娘。
昆虫展を見終わってプラネタリウムに入ったところ、暗いのもあってか息子は眠くなってしまい、そのあとは眠いぐずりモードへ。
まだ暑い夏に一日活動を続けるには体力の足りない3歳児なのでした。私も小さい頃はプラネタリウムは必ず寝てたので何だか懐かしい。
科学館の展示はもう少し大きくなってからの方が理解できて楽しめそうなので、また数年後に再訪したいなと思いました。
ランチで寄った『まる鶏』のつけ麺、美味しかった。
つるっとした麺に濃いめのつけ汁、柚子胡椒が添えてあって味変も楽しい。
とことん遊びつくして最高の夏休みでした。
『GOMAJE』の金ごまキューブが美味しい
北野エースで買った金ごまキューブという胡麻のお菓子がおいしすぎます。
見た目はすごく地味だけど、ゴマ好きにはたまらない濃厚なゴマの風味・控えめな甘さ・ほろりととろける口当たりでものすごく美味しい。好き。
1パック600円するけどたまには自分へのご褒美ということで。
胡麻をまぶしたお菓子、ではなく、まさしく胡麻そのものなお菓子。
ちょっとお高いのですが胡麻好きの方にはおすすめしたいです。
ちなみに写真左のボックス入りのお菓子は、いただきもののKEYUKAのプチパウンドケーキ。
可愛い。
長かった夏休みもあと少し。
あちこち遊びに行ってかなり満喫したので、あとは宿題のチェックや新調した用品のネーム付けなどを終わらせて、近所のプール通いで締めという感じです。
正直予定を詰め込みすぎて、疲労はたまっております。
けど、いつか忘れてしまうとしても、今は子供達に沢山の楽しい思い出が残せたのならそれでいいかな。
「大江戸クルージング」太田記念美術館@原宿
原宿の太田記念美術館に行ってきました。
太田記念美術館は浮世絵専門の美術館で、およそ1ヶ月で展示が入れ替わります。
まず原宿に何年ぶりに来たのかすら思い出せないのですが、やはりすごい人混みでした。
JR原宿駅から表参道方面に徒歩5分ほどの距離にあります。
大通りに看板出ているのでわかりやすかったです。
入館料は大人700円、こどもは無料。
館内はコンパクトな二階建て。
館内は撮影禁止なので写真がありませんが、公式サイトから軽くご紹介。
今回の展示は『大江戸クルージング』。
夏らしいテーマで江戸時代の東京の水辺の景色が描かれた浮世絵がたくさん。
この太田記念美術館、なんと一万二千点ほどの所蔵品があって、テーマごとに入れ替えているそうです。
独特の色彩と細かい当時の生活描写が面白かったです。
解説が詳しくてついつい読み入ってしまいます。
絵が描かれた場所の地図も掲示してあって、今昔を比べて見るのが楽しい。
外国人観光客の方も多くいらっしゃいました。
地下にはお土産屋さんもあって、手ぬぐいや小物など可愛い物がたくさん。
入館料は安いし混雑もほどほどでまわりやすくて、とっても穴場です。
原宿近辺には他にも楽しいスポットがたくさんあるので、いくつか予定を組み合わせて来やすいですね。
近くにハリネズミカフェがあって今度はそちらも一緒に行ってみたいなと思いました。
東京都美術館「バベルの塔」展@上野
東京都美術館で開催中のブリューゲル「バベルの塔」展に行ってきました。
一生に一度は見たい名画、来日。
ボスもブリューゲルも知らなかったのですが、このコピーに惹かれて。
東京都美術館は上野動物園のすぐ隣にあり、JR上野駅からは歩いて5分ほど。
展覧会場内は撮影NGなので写真はありませんが、ものすごく良かったです。
解説を読みながら観覧したので、ブリューゲルを知らなくても十分楽しめました。
神々しい宗教画や彫刻、グロテスクな絵画など・・私の語彙力では説明できないほど。
来てよかったと心底感じました。
撮影コーナーのバベルの塔のパネル。
小さい魚を食べる大きい魚。
本当に撮影不可で面白さを表現しつくせないのが残念ですが、こういう予期せぬ出会いがあるから美術館に足を運ぶのが大好きです。
まだ見ぬ世界がありすぎていつも時間が足りないと感じます。
東京に出てきた甲斐があったと心底思える瞬間。
東京都美術館の真ん前には木陰に小さい遊具とベンチとお手洗いがあって、一息つくにはちょうど良さそうです。
この日も小さいお子さん連れが何組も。
駅の方に向かって歩くとこんな看板が。
国立科学博物館の展示で深海。
これは子供達と一緒に行くつもりです。
そして国立西洋美術館に立ち寄り。
アルチンボルド展の前売り券を購入して上野公園をあとにしました。
これは子供達も一緒に楽しめそうかな。
JR上野駅まで戻るとこんな垂れ幕が。
パンダの赤ちゃんも見にいきたいな。
前にすみだ水族館のペンギンの赤ちゃんを見に行ったら、生後1ヶ月でかなり成長していて赤ちゃんぽさがなくなっていたので、パンダの赤ちゃんも早めに行かないとすぐに育ってしまいそう。
上野駅アトレ1階のつけ麺「舎鈴」で昼食を。
つけ麺並盛の、バベル盛り。
手前のチャーシュー盛りがバベルの塔展との期間限定コラボメニュー。
11時過ぎに入店したら11時半には満席になって並びが出てました。
卓上の黒七味がとっても合って美味しかった。
女性一人でも入りやすい雰囲気でよかったです。
まぜ麺も美味しそう。
アルチンボルド展と科博の深海展も楽しみです。
国立科学博物館内のプレイスポット・コンパス【前編】
もう6月も目の前ですね。
やっと通園通学が始まってからの生活環境とリズムに慣れてきたところです。
やたらと日中眠かったのに寝つきは悪いというストレスがなくなり、0時前には眠くなり朝7時には自然に目が覚めるという、睡眠障害気味だった冬頃とはちがって快適な日々を送れています。
2ヶ月ほど前の入園入学前のことになりますが。
上野科学博物館内のこども向け施設、コンパスに遊びに行って来ました。
公式サイトはこちら→コンパス
上野科学博物館の開館が9時なので、朝イチ向かおうとしたのですが到着したのは結局9時半。
コンパスは大人気の施設で入場には整理券が必要です。
この整理券が開館の9時からスタートし、入場時間にあわせて随時発行されていきます。
国立科学博物館、通称「科博(かはく)」。
チケット売り場と入場口は地下になります。
国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
かはくは年パスがとてもお得です。
1シーズンに1度は来ると思うので購入しました。
平日なのでコンパス整理券発券所も空いていましたよ。
12時入場の整理券を発行し、時間まで博物館内を見学することに。
と思ったら、下の子が標本や暗がりを怖がってあまり入りたがらず。
照明の明るいところだけ観覧しました。
文系の私には物理の展示はさっぱりわかりません。
難しそうな記号がたくさん。
平日10時頃の常設展だと空いていますね。
機械。
解説を読んでもほとんど理解できませんでした。
山中教授。かっこいいです。
こどもたちは展示の内の触れる仕掛けで遊んで意外にも楽しそうでした。
次は剥製の立ち並ぶ展示エリアへ移動。
やっぱり息子は薄暗くてこわがりましたが、手をつなぎながらなだめすかし何とか観覧できました。
確かに暗いしトラとか迫力あってちょっと怖いですね。
鳥類もたくさん。
階段で中2階部分に上がると、床がガラス張りです。
小鹿は可愛い。
動物ゾーンを出てもまだコンパスの入場まで時間があったので、屋上庭園で軽食をとることに。
屋上庭園へあがる階段手前から見える、ロケットと電車とバスと車とスカイツリーとヘリコプター。
息子が気に入ってしばらくここで過ごしました。
男児向けの穴場スポットですね。
腰掛けられる場所もあるので、ここで休憩を取るのもいいかもしれません。
屋上庭園へは恐竜ピザを目当てに。
屋上にある売店のメニュー。
屋外ですがテーブル上には柵状の日よけがあります。
持ってきたおにぎりと、から揚げも買いました。
こちらが恐竜ピザ。ちょっとゴジラみたい。
ボリュームは少なめですがこどもたちとっても喜んでいました。
腹ごしらえを終えたところでコンパスの入場時間が近づいてきたの移動します。
長くなりすぎたので記事をわけますね。
クロゼットの整理収納にマワハンガー
ずっと欲しくて悩んでいたマワハンガーをやっと購入しました。
ひとまずは20本セット。
すべらない、跡がつかないというその素晴らしい評判は聞いていたのですが、家には大量にハンガーがあるのにまた買うの?本当に要るの?
と躊躇しつづけてはや数ヶ月。
クロゼットの整理をしたところ、やっぱり欲しいと思い、楽天で購入。
アマゾンと比べてあんまり変わらなかったけど、ポイントつくので楽天にしました。
20本送料込で3132円。
シンプルな見た目ですっきりした感じです。
サイズは40と36があって、40が普通サイズで大人用。
36は小さめで小柄な女性と子供用なのかなと思い36を購入しましたが、結果果的にこれが正解でした。
首の開き具合に関わらず、サッとハンガーにかけやすいです。
ずり落ちないハンガーというだけあって、服の生地がこの白い部分にくっつく?ひっかかる感じ。
これすごいです。
かなりギリギリのところにニットかけてるんですが、落ちません。
こどもの上着とかワンピースとか(シワになりやすい素材のもの)もハンガーにかけてるんですけど、すぐ落としちゃってたんですよね。
これならジッパー閉めなくても全然落ちない。
またひとつ家事ストレスが減らせました。大満足です。
毎日毎日床に落ちているこどもの上着を掛け直さなくても良くなると思うと安い買い物でした。
キッズサイズはないですが、もう下の子も3才で100cmだし、36サイズで十分そう。
36サイズ↓
男性だと40がよさそうです。
若干割高になりますがまずは10本から試してみたいならAmazonでも。
こちら小さいサイズ36。
こちらが普通サイズ40。
使ってみたら絶賛されるだけのことはあるのがわかりました。
これからの季節だと薄手のブラウスなんかもすべりにくくて最適ですね。