ベジブロスって意外と簡単。
ベジブロス。
野菜の切れ端でとるスープ。
ずっと野菜くず普通に捨ててたんですけど、ベジブロスという存在を知ってからはたまに活用するようにしています。
作り方は簡単で、お料理に使った野菜の皮や切れ端をお水で煮るだけ。
こういう感じです。
煮る前に50℃くらいのお湯で洗います。
カビや土がこびりついてる部分は取り除きます。
5分ほどお湯に漬けておくと農薬が落ちやすくなっていいみたいです。
葉物はビタミンが流出しやすいのでさっと洗うだけ。
水を適量入れて酒小さじ1と20分ほど煮込んでできあがり。
使うお野菜には注意が必要で、ほかにもピーマンやなす等の色々な野菜で試してみたけれど、野菜の味にくせが少ないものの方がスープもくせがなく仕上がります。
ピーマンはかなり青くさくなってしまいました。
玉ねぎ・人参・パプリカ・トマトあたりはとても美味しい。
なすはそんなに味は悪くないけど色がにごります。トマトも結構トマトの味が強めに出るので入れすぎ注意という感じ。
最近はもうほとんど玉ねぎと人参だけでつくってます。
オニオンスープみたいな色。野菜の色が出ますね。
野菜の皮やヘタの部分にはフィトケミカルという抗酸化物質がたっぷり含まれているので、免疫力UPや老化防止が期待できるとのこと。
カリフラワーとかブロッコリー、キャベツの芯あたりは向かないみたいです。
塩分や油脂を足さずに野菜だけで味の深みを加えられるので、ポトフとかコンソメベースのスープをつくるのにいいですよ。
毎日を楽しく過ごすためにも、家族みんなが健康でいたいものですね。