晴れた日も。雨の日も。

他愛ない日々のいとおしい思い出を徒然と。

上野国立西洋美術館『北斎とジャポニスム』展

国立西洋美術館の特別展、『北斎ジャポニスム』に行ってきました。

 

最終日の日曜日、どれだけ混むだろうとドキドキしながら到着。

なんと、チケット売り場も入場もそれぞれ20分待ち。

寒空のしとしと降る雨の中、待ち続けること数分。建物内で列に並び待つこと十数分。

並ぶのが苦手なので途中何度ももう諦めようかと思いました。

やっぱり展示は会期の早めに行くべきですね。

 

 

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国立西洋美術館おなじみのフォトスポット。

 

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やっと入場はできたものの、室内の混雑がものすごくて。

人が多過ぎて展示品の前の列が全然動かないんです。

入場待ちで既に疲れていたので、見られそうなものからまわることに。

 

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もちろん解説文などゆっくり読めるわけもなく。

綺麗だな、かっこいいなと思いつつもサクサク進みます。

 

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北斎の絵を参考にして描かれたとされる西洋画のコーナー。

 

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この子供の絵がとても子供らしくて、眠くて機嫌悪いときこんな感じだなあとしみじみと見入ってしまいました。

 

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これ綺麗だったな。

本当に人が多すぎて作品名すらゆっくり見られません。

 

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このお皿がすごく素敵でした。

もっとゆっくり見ていたかったな。

 

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波モチーフの壺。

 

魅力的な作品たちだったのに、うっかり最終日に来てしまったばっかりに堪能し尽くすことができなくてとても心残りでした。

それでも北斎人気を肌で感じてなんだか嬉しかったですね。

外国人の方も多かったです。

 

これからは必ず会期中の早めの時期、早めの時間帯で来るように固く心に誓った良い経験となりました。